ポエム
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戯れ言

僕は君を困らせる

天才だったね

初めて声をかけた時も

どこか困った顔をしてた

初めてが増える度に

ちょっと困ったような顔で

それでも

「大丈夫」って言ってたね

ただ

僕もちょっとは困ったよ

タバコの臭いが

つかないようにとか

夜遅くにならないようにとか

近所に車を停めないようにとか


最後の最後に

また君を困らせるけど


ありがとうも

さよならも

いらないから


僕を恨んだままでいて...







22/10/29 23:41更新 / 詩音



談話室



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