ポエム
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忘却の西陣とワイヤレスイヤホン
見たことない街並みに
満足げに懐かしさを感じました

師走の仕舞いに
ぽっかりとできた休日に
自転車を走らせて

あなたから遠ざかりました

いつの日かの願いも
今となっては現実に

重い足は何を持って歩き出すのか
齢18にもなって未だ分かりません

しなきゃいけないことに苛まれて
若干の絶望を抱える僕に

必要な日が終わりそうです

何もない日だけど意味はありました

あとは貴女だけ

贅沢を言うなら
あの日の歌を流してくれるイヤホンを

また来年
春の風とともに会いたいものです
23/12/28 02:38更新 / U.S.



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