structure
吐息が染まる季節に
君との視界がため息を誘う
電光掲示板に照らされて
遮断機の前で立ち止まって
車の通らない夜の信号機に
律儀に従っていた僕たちは
全く別の世界線を生きているようで
どうにも僕はまたこんなことを綴っている
流るる年月は傷を癒してはくれず
道行く人々は僕に目もくれず
寂しさと淋しさを堪能した僕は
次の一手を模索するのに疲れて
期待はずれの昨日に落ち込みながら
なんとなく今日を過ごして
期待に満ちた明日を待っている
最も低い類の僕は君のことを同類だと思ってて
それのために自分に最低のレッテルを貼っている
意味不明で理解不能な事象に
動じない僕が完成した暁には
当時を振り返っては不思議だと
首を傾げてみたい
今日は朝に君との永遠を誓って
今日は夜に君との永遠を望んだ日
もう耐えられないなんて叫んでは
耐えざるを得ない日々を過ごした僕に
いつか誰かが味方して
幸せを求めることがないように
なってほしいななんて思っています。
君との視界がため息を誘う
電光掲示板に照らされて
遮断機の前で立ち止まって
車の通らない夜の信号機に
律儀に従っていた僕たちは
全く別の世界線を生きているようで
どうにも僕はまたこんなことを綴っている
流るる年月は傷を癒してはくれず
道行く人々は僕に目もくれず
寂しさと淋しさを堪能した僕は
次の一手を模索するのに疲れて
期待はずれの昨日に落ち込みながら
なんとなく今日を過ごして
期待に満ちた明日を待っている
最も低い類の僕は君のことを同類だと思ってて
それのために自分に最低のレッテルを貼っている
意味不明で理解不能な事象に
動じない僕が完成した暁には
当時を振り返っては不思議だと
首を傾げてみたい
今日は朝に君との永遠を誓って
今日は夜に君との永遠を望んだ日
もう耐えられないなんて叫んでは
耐えざるを得ない日々を過ごした僕に
いつか誰かが味方して
幸せを求めることがないように
なってほしいななんて思っています。