ポエム
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冬日を歩く
ひたすら凍える冬日 震えて崩れそうな足に

頼りない命が引き摺られているよ


風が吹くのはいつだって前から まるで

こちらへ歩いてくるなと殴る様


必死に整えたモノを尽く 氷と変えて吹き飛ばす

なら私は何の為にこんなにも歩く


望み選びもしなかった 命なんて抱えて

それでも叫び詩うのは何故に


夜の中を向かう先 昇る朝陽を夢見ながら

冷えゆくモノを抱き締めながら


生きていたいじゃないか 笑いながら

そんな普通を叶え続ける為だけに


ひたすら凍える冬日を歩く 頼りない命で

吹き荒ぶ心の隙間に風を通しながら
26/01/11 06:17更新 / 紫煙

■作者メッセージ
どれほどの悩みも、苦しみも、死にたくないと叫ぶからこそのモノ。

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