腕のなかの幼い子へ あるいは わたしへ
月の煌々 地の深々
うつくしい夜 怖いほどだね
怯えなくていい
ひとりではないから
抱っこしてゆうらゆら
あれがお月さま
地球から月を見ている
月に行けば地球が見える
火星に行けば地球はお星さま
不思議だねえ 今は
この不思議を感じていよう
明日になれば
今夜の不思議は忘れて
咲く花にも吹く風にも廻る独楽にも
新しい不思議を見つけて
そうして不思議を繰り返し繰り返し
あなたがひとりでいても
不思議をおもしろく楽しく
受止められますように そして
それについて語りあうひとがそばにいますように
うつくしい夜 怖いほどだね
怯えなくていい
ひとりではないから
抱っこしてゆうらゆら
あれがお月さま
地球から月を見ている
月に行けば地球が見える
火星に行けば地球はお星さま
不思議だねえ 今は
この不思議を感じていよう
明日になれば
今夜の不思議は忘れて
咲く花にも吹く風にも廻る独楽にも
新しい不思議を見つけて
そうして不思議を繰り返し繰り返し
あなたがひとりでいても
不思議をおもしろく楽しく
受止められますように そして
それについて語りあうひとがそばにいますように