幼い頃から賛同を得られる事はなく
並べられるは否定と拒絶
白い眼をした人が並んでも
目線が合う事はない

子供の癖に何も知らない癖に
何故違うのかどう間違っているのか
説明もせず上辺だけの知らん顔
納得も解決もない

年を重ねた苦労も重ねた
私の考えはあれから少しは変わったか？
自分に問うてみても何も変わってないの回答を
未だに変わらない私を説き伏せる人はいない

世の中はそんなに甘くないなんて言っちゃって
思考も責任も投げ捨てちゃった甘露に
浸かってふやけた頭で
未だに語っている

さてさて何度突き付ければ認めるのか
本当に現実を見てないのは誰なのか
否定を繰り返すその口が
必死に認めたくないものが其処にあることに

私を否定しても目を背けた何かが消えるわけもなく
私を拒絶しても突き付けた言葉が消えるわけでもない
それとも私を変えられるとでも
私は変わらない変われない

私を見て私らしいと指さした
その姿に恥じる姿だけは
晒したくないのでね
貴方方様はどうなんだい

失くした貴方らしさ
自分らしさを何時まで見て見ぬふりを覚えてないふりを
その口で語る言葉
昔から痛々しくて見てられない

欠片でも思い出してみろよ
捨ててしまった夢
目指していたはずの目標
隠して隠しきれなかった本音

そうでもなければ貴方は
本当に誰にでもなれなくなる