虚しい言葉
疑問もなく紡いでいた言葉があった
今は口にするのも憚られる言葉になった
臆病に成ってしまったモノさ
それとも最初からこうだったのか
立つ場所が変わってしまったからなのか
どれだけ考えたって分かりもしないさ
自分の言葉を誰かに預けたって
正しさも間違いも約束されやしない
どんな表情で紡いでいたかな
軽い心で吐き出していた訳じゃない
無念に変わりつつある私の中から
大切にしていた言葉達が死んでいく
それとも私が殺してしまってるだけか
贈る相手を失った心というのは
こんなにも虚しい言葉しか生まないのか
なんて風に気障ったらしい私は
今も昔も無表情のままなのさ
語りたがりはいつも耳を塞いでる
今は口にするのも憚られる言葉になった
臆病に成ってしまったモノさ
それとも最初からこうだったのか
立つ場所が変わってしまったからなのか
どれだけ考えたって分かりもしないさ
自分の言葉を誰かに預けたって
正しさも間違いも約束されやしない
どんな表情で紡いでいたかな
軽い心で吐き出していた訳じゃない
無念に変わりつつある私の中から
大切にしていた言葉達が死んでいく
それとも私が殺してしまってるだけか
贈る相手を失った心というのは
こんなにも虚しい言葉しか生まないのか
なんて風に気障ったらしい私は
今も昔も無表情のままなのさ
語りたがりはいつも耳を塞いでる