今になって気付く事の多い日々

優しくなってた私の目は元に戻ってしまったかな

変わり映えしない日常から無理矢理色々拾って

こうして少しずつ変わったつもりでいるのさ

なによりも輝いてた頃を思い返して

それからの幸せなんて一欠片も感じれない

不思議とそれが苦にならないのはそういう事かな

私の迂闊が植え付けた虚無感は殺せているかい

それとも未だに憩う場所は変わってないかい

どちらでだって生きてはいけるだろうけど

時々気になってしまうのは忘れられないからか

それとも忘れられたくないからかな

どちらにしろ録でもないね

まぁ鬱陶しいくらい身体は健康だよ

どうか貴女も心身共に御健勝で

■作者メッセージ
くだらない身の上話さ