巡り廻ってまた咲く
置き忘れてきた自分がいるよ
心を引き裂いて 捨て去った季節があるよ
重苦しい悼みを引き摺りたくなくて
忘れるんだ それは時として幸せだ
薄情なモノさ 残酷なモノさ
過ぎた過去ばかり待っているなんてね
想い出尽く 心から追い出して
そんな自分なんていなかっただなんて
今の姿がそれを許すモノじゃないのにね
名残り惜しい温もりなのさ
悔いても苦しんでも そんな自分を諌めても
それだけは無くなってくれない
冬に花が枯れていく 美しかった頃の色さ
雪に埋もれて千切れ果てたとしても
誰がそれを責められるのかい
また咲く 巡り廻って色付くのさ
憎めるモノかい どうせホッとするのさ
引き裂いて捨てて 欠けた想いもまた何れ
時重ね 膨らみ萎んで繰り返して
壊れたつもりで振り撒いた笑顔ですら
ふと思い出す想い出の前では暖んでしまう
だらしなく弛んで それじゃ駄目だと戒めて
やめてと叫んだ心を幸せの為に引き裂いて
それを不幸だなんて 呼べやしないと
痛々しく繰り返す 醜いと反らした瞳から
止めどなく 流れた涙を人は愛する
そんな自分の美しさ 巡り廻って咲き誇る
心を引き裂いて 捨て去った季節があるよ
重苦しい悼みを引き摺りたくなくて
忘れるんだ それは時として幸せだ
薄情なモノさ 残酷なモノさ
過ぎた過去ばかり待っているなんてね
想い出尽く 心から追い出して
そんな自分なんていなかっただなんて
今の姿がそれを許すモノじゃないのにね
名残り惜しい温もりなのさ
悔いても苦しんでも そんな自分を諌めても
それだけは無くなってくれない
冬に花が枯れていく 美しかった頃の色さ
雪に埋もれて千切れ果てたとしても
誰がそれを責められるのかい
また咲く 巡り廻って色付くのさ
憎めるモノかい どうせホッとするのさ
引き裂いて捨てて 欠けた想いもまた何れ
時重ね 膨らみ萎んで繰り返して
壊れたつもりで振り撒いた笑顔ですら
ふと思い出す想い出の前では暖んでしまう
だらしなく弛んで それじゃ駄目だと戒めて
やめてと叫んだ心を幸せの為に引き裂いて
それを不幸だなんて 呼べやしないと
痛々しく繰り返す 醜いと反らした瞳から
止めどなく 流れた涙を人は愛する
そんな自分の美しさ 巡り廻って咲き誇る