煙草の煙
募らせてきた憎悪を殺す時
とうの昔に忘れられてる暴力を思い出す
煙草の火で肌を焼いてでも呑み込んで
消えない傷に激情を隠してきた
赤らむそれが否が応にも痛み出す時
心と理性が殺し合いを始めるんだ
どちらが死のうと知った事かよ
どのみち誰にも見えやしない争いさ
平和とは違う二本指の間から立ち昇る
私を裏切らなかった唯一の激痛と
今日も深く何回もキスを交わすのさ
とうの昔に忘れられてる暴力を思い出す
煙草の火で肌を焼いてでも呑み込んで
消えない傷に激情を隠してきた
赤らむそれが否が応にも痛み出す時
心と理性が殺し合いを始めるんだ
どちらが死のうと知った事かよ
どのみち誰にも見えやしない争いさ
平和とは違う二本指の間から立ち昇る
私を裏切らなかった唯一の激痛と
今日も深く何回もキスを交わすのさ