背徳感
それを歪みと感じるのを諦めた
許されたがる正常の中で生きれない
自分を見つめる自分自身が音を立てた
軋んでいく理性を繋ぐには難い激情
背徳の橋を掛けて渡ろうとする心
誰に許して貰う訳でもなく
誰かに届くという訳でもなく
ただそうしていたいと泣き叫ぶだけ
成就する事の無い歪みを携えて
渡りきっても途中で落ちても
果てにあるのは嘆きという名の愛
許されたがる正常の中で生きれない
自分を見つめる自分自身が音を立てた
軋んでいく理性を繋ぐには難い激情
背徳の橋を掛けて渡ろうとする心
誰に許して貰う訳でもなく
誰かに届くという訳でもなく
ただそうしていたいと泣き叫ぶだけ
成就する事の無い歪みを携えて
渡りきっても途中で落ちても
果てにあるのは嘆きという名の愛