ポエム
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悩み化ける詩
時折酷く悩む 言葉を詩に化えた時

奥底にある 深く暗い心の核だと

誰に何を 私はこれで何をするのか

慰めはいらない 称賛もいらない

少しの自己満足と 少しの自己嫌悪

それら全てを許して 突き飛ばす

私の言葉は 何処から何処へいくの

何処から何処へ 還っていくかな

無意味とも言わず その逆も望まず

届ける宛にも とうに私はいない

それでもまた訪れる 残したくなる
22/02/25 01:20更新 /



談話室



■作者メッセージ
意味を考え出したら結局最後は無意味に行き着く
無意味を省いて考えてみてもキリがない
痛みの果てに達観するんだとしたら、それはなんて遣る瀬無い

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