ポエム
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闇を紡ぐ
貴女と紡いだ闇は今でも美しいと想う

選びようがないモノを抱えながら

それが似合う姿は夜にこそ映えて見えた

孤独な街灯に独り照らされて光る

どうしようもない寂しさと悲しさが

とても儚く尊いモノに想えたから

貴女の心に毒を囁いた事を悔いたりもしない

今でも私の中に残る貴女という闇は

変わることなく美しいと想うよ
22/02/19 22:26更新 /



談話室



■作者メッセージ
疲れた人を救うのが常に光とは限らない

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