ポエム
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枕の汗は光らない
両手を空に突き上げると
空は両手で支えられるように
枕が両手を突き上げるのは
私の頭を支えたいがため
枕の努力
近くにあればあるほど
それは感じられず
朝日を支える冬の窓の汗ばかり光る
22/02/13 00:16更新 /
スオシ
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