僕が見た木
都会の空から
笑い声が聞こえる
社交性を得た木々は
そこから望める美景に
満足するようになった
田舎の空から
笑い声が聞こえる
根を下ろし 哲学の花を咲かせ
野ざらしの輝きを身に纏う
生命の意味を拡大解釈し
マアトの羽と自らを重ねる
近くで子供が遊んでる
眩しい空の下で
紐をゆっくり解いていくような
時間が流れている
笑い声が聞こえる
社交性を得た木々は
そこから望める美景に
満足するようになった
田舎の空から
笑い声が聞こえる
根を下ろし 哲学の花を咲かせ
野ざらしの輝きを身に纏う
生命の意味を拡大解釈し
マアトの羽と自らを重ねる
近くで子供が遊んでる
眩しい空の下で
紐をゆっくり解いていくような
時間が流れている