ポエム
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すき焼き
すき焼きを食べるとき
東京を思い出す
人で溢れた
ビルで溢れた
個性豊かな
息苦しさ

ぐつぐつ煮込まれ
おいしそうだ
届かぬ誰かのSOSが
食欲をそそる
20/10/29 10:10更新 / スオシ



談話室



■作者メッセージ
初投稿から今日で1年。ばんざい



ランキング、もう一回復活してくれないかな、と
思ってた時期があった。
今でもたまに思うことがある。
ランキング上位にのったとき、とてもうれしかったし
いやいや、詩は評価で決まるものじゃない、と言われても
やっぱりうれしかった。

ひょんなことから
ランキングが廃止になったとき
とても寂しかった。
閲覧者数が激減し
ランキングのおかげで自分の作品は
読まれていたんだなと痛感した。
評価されなくなったことが悔しかった。
本当はそうじゃないはずなのに。

今思えば、良い評価をもらった後
次も良い評価を!と焦ることもあった。
閲覧者が少ないとき
まあ、1人でも読んでくれれば幸せ、と思おうとしても
やっぱりさみしかったな

もちろん評価を得るのはうれしい。
でも評価をもらえなくても
自分が書きたいことを書けばいいじゃないか。
何ヶ月か経って最近そう思うようになった。
ペンネームも変え、作風も変えた(つもり)。
今では前のペンネームの時と比べ
自由に書けている。

ただ心のどこかでは
評価がほしい気持ちもある。
今まではそういう気持ちを排除しようとしてきたけど
そういう自分も受け入れようかな、そろそろ。
そう気づけた自分に ばんざい

長々と書きました。でも許してください。
今日はささやかな記念日なので。


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