ポエム
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私の言葉が覚悟になるまで
あなたのために何かを失う
私は、その時に右手を捧げれるだろうか
失うことに憶病な私にできるのだろうか
私は弱い

平和な時間に、あなたに言った私の覚悟
あなたのために私は捧げる
私の両手
私の両足
私の両目

そして私の命

平和な時間に告げた私の覚悟
絶望でもその覚悟は揺るがないのだろうか?
私は弱い

あなたの命が私の命で助かるときに
憶病に震えながら、理由をつけて逃げ出す私の姿が見える
私は弱い

あなたのために何かを失う
私は、まだその時に右手を捧げられない
失うことに憶病な私には難しい

だから、もう少しだけ待って
あなたをもっと愛おしく思えるようにするから
弱い私のために、待ってほしい

あなたのために私は生きる
この気持ちを嘘にしたくないから

あなたの前でもう少し見栄を張る
いまは、何の意味もないただの言葉だけど

いずれ、覚悟に育てて見せるから


20/12/07 23:28更新 / 気ままに



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