神様、お願い
夕焼け小焼けに神社に参拝
神聖な空気漂う場所で狛犬にお辞儀
手を洗おうと水場に行くと、蛙が先にいるので後ろに並ぶ
ゲコゲコ笑顔で鳴くから、負けじとゲコゲコ
狐様に参拝の許可をもらって道の端を歩く
途中で真ん中歩く神様に挨拶をして石に躓き転ぶ
三年坂じゃなくてよかったね、なんて烏が鳴いた
気を取り直して、賽銭箱の前に行く
するとまたまた蛙が先にいるので賽銭を準備して並ぶ
ゲコゲコ笑顔で鳴くから、負けじとゲコゲコ
そろそろ喉が痛い
それを察した蛙は飴玉を僕のポケットに入れる
ありがとう、と僕が言って本殿に進むと
どういたしまして、と蛙が言って家へと帰る
賽銭箱に五円玉入れて
神様に気づいてもらえるぐらいジャラジャラと大鈴鳴らす
手を二回合わせて
深くお辞儀
どうかこのような妄想が現実になりますように
神聖な空気漂う場所で狛犬にお辞儀
手を洗おうと水場に行くと、蛙が先にいるので後ろに並ぶ
ゲコゲコ笑顔で鳴くから、負けじとゲコゲコ
狐様に参拝の許可をもらって道の端を歩く
途中で真ん中歩く神様に挨拶をして石に躓き転ぶ
三年坂じゃなくてよかったね、なんて烏が鳴いた
気を取り直して、賽銭箱の前に行く
するとまたまた蛙が先にいるので賽銭を準備して並ぶ
ゲコゲコ笑顔で鳴くから、負けじとゲコゲコ
そろそろ喉が痛い
それを察した蛙は飴玉を僕のポケットに入れる
ありがとう、と僕が言って本殿に進むと
どういたしまして、と蛙が言って家へと帰る
賽銭箱に五円玉入れて
神様に気づいてもらえるぐらいジャラジャラと大鈴鳴らす
手を二回合わせて
深くお辞儀
どうかこのような妄想が現実になりますように