夜道をたどる
夜の空気は好奇心を匂わせる
満月に誘われて、ふらり不思議な世界へ
見慣れた公園すらもロマンチックに感じる
多くの人が眠っている
信号機すらも眠りについて消えている
僕は堂々と道の真ん中を歩く
この満足感も夜の楽しみの一つ
ふらふらと流れるままに彷徨って
気づけば、過去をたどっている
小学校を見て懐かしみ
中学校を見て苦笑いし
高校を見て友を思い出す
夜は何も見えない
夜は誰も邪魔しない
だからこそ、自分の過去を散歩する
歳を取らなければ、わからない楽しさだ
歩き疲れた僕は公園で一休みする
ただ静かに遊ばなくなったブランコを見つめる
同級生と遊ぶ幼い僕が見える
友達とゲームをしている僕が見える
親友と談笑している僕が見える
久しぶりに会いたくなってきた
今度は彼も夜の散歩につれていこう
きっと見えるものは今より多くなる
楽しみで眠れなくなりそうだ
満月に誘われて、ふらり不思議な世界へ
見慣れた公園すらもロマンチックに感じる
多くの人が眠っている
信号機すらも眠りについて消えている
僕は堂々と道の真ん中を歩く
この満足感も夜の楽しみの一つ
ふらふらと流れるままに彷徨って
気づけば、過去をたどっている
小学校を見て懐かしみ
中学校を見て苦笑いし
高校を見て友を思い出す
夜は何も見えない
夜は誰も邪魔しない
だからこそ、自分の過去を散歩する
歳を取らなければ、わからない楽しさだ
歩き疲れた僕は公園で一休みする
ただ静かに遊ばなくなったブランコを見つめる
同級生と遊ぶ幼い僕が見える
友達とゲームをしている僕が見える
親友と談笑している僕が見える
久しぶりに会いたくなってきた
今度は彼も夜の散歩につれていこう
きっと見えるものは今より多くなる
楽しみで眠れなくなりそうだ