人の影が薄れる真夜中
眠くて思考が薄れていく
常識と理性から解き放たれる魔法の時間

僕の本心が牙をむく時間

人と関わるのは、本当に怖いな
特に、年上とか価値観バラバラすぎるよ
先生は、いつも天狗だし
説教してる時の顔は、自己陶酔で満たされている
見た目なんてあてにならない
肩書なんてあてにならない

皆が嫌な人だけなら
関わらなかったらいいけどさ
いい人もいるから
皆との関わりを断ち切れない

人生は嫌なことが多いように
悪い人はたくさんいるけど

一つの幸せで救われるように
一人の人間で満たされるから諦めきれない

大人という言葉に力がなくなったこの時代では
学歴も家系も見た目もあてにならない

僕が動かないと

僕が話さないと

僕が信じないと

僕が笑わないと

他人が友人に育つことはない

これだけ努力しても花は咲かないかもしれない
でも、諦めることはできない


まだ見ぬ、君に出会いたいから