過去が明ける
朝になり、明日が今日になる
未来がまた一つ消えていくが、僕は変わらない
ヒーローのように強くもない
先生のようにかしこくもない
お金持ちにもなっていない
夢すらもう語れない
夏の少年が僕を見る
僕は知らんぷりをする
宿題はまだ終わらない
夜になり、今日が昨日になる
時間がまた一つ過ぎていくが、僕は動こうとしない
失敗が闇のように怖い
他人の目がナイフのように痛い
空気を読み間違えるのが恐ろしく怖い
自分すらもう語れない
過去の僕が僕を見る
僕はわざと目を逸らす
過去の僕が僕に言う
「将来が楽しみだね」ってわらいながら
僕は目を丸くする
自分にまだ、将来があることに気づいて
自分にまだ、夢があることに気づいて
大人になり、夢が幻になる
記憶がまた一つ消えていくが、僕は前に進む
人生はまだ終わらない
未来がまた一つ消えていくが、僕は変わらない
ヒーローのように強くもない
先生のようにかしこくもない
お金持ちにもなっていない
夢すらもう語れない
夏の少年が僕を見る
僕は知らんぷりをする
宿題はまだ終わらない
夜になり、今日が昨日になる
時間がまた一つ過ぎていくが、僕は動こうとしない
失敗が闇のように怖い
他人の目がナイフのように痛い
空気を読み間違えるのが恐ろしく怖い
自分すらもう語れない
過去の僕が僕を見る
僕はわざと目を逸らす
過去の僕が僕に言う
「将来が楽しみだね」ってわらいながら
僕は目を丸くする
自分にまだ、将来があることに気づいて
自分にまだ、夢があることに気づいて
大人になり、夢が幻になる
記憶がまた一つ消えていくが、僕は前に進む
人生はまだ終わらない