狂っと踊れ
お日様が林檎に熟れる時
教室で一羽の閑古鳥が鳴きだした
眠りから覚めた僕は笑う
誰もいないこの小さな国で、遊ぼうか
黒板という嘘つきな緑の板を白く染め上げて
白板に着替えさせようか
机を積み上げて、椅子を横に並べたなら
王様が座る玉座のできあがり
さぁ、王様の誕生だ
祝杯だ
チョークの粉を雪のように舞わせろ
床は粉だらけ
でもそんなの後の祭り
なら、今も祭りを楽しもう
もっと派手に
なら、窓ガラスを砕こう
破片が星屑のように空を流れる
床を上履きのステップで踏めば
つまらない現実も鼠と一緒に逃げるだろう
本能よ踊れ
理性よ散れ
常識なんて、お呼びじゃない
招待状は君そのものにしか渡していない
狂っと、踊れば生きていける
人生を楽しめるのは狂人だけだ
さぁ、狂っと踊れ
僕と一緒に
教室で一羽の閑古鳥が鳴きだした
眠りから覚めた僕は笑う
誰もいないこの小さな国で、遊ぼうか
黒板という嘘つきな緑の板を白く染め上げて
白板に着替えさせようか
机を積み上げて、椅子を横に並べたなら
王様が座る玉座のできあがり
さぁ、王様の誕生だ
祝杯だ
チョークの粉を雪のように舞わせろ
床は粉だらけ
でもそんなの後の祭り
なら、今も祭りを楽しもう
もっと派手に
なら、窓ガラスを砕こう
破片が星屑のように空を流れる
床を上履きのステップで踏めば
つまらない現実も鼠と一緒に逃げるだろう
本能よ踊れ
理性よ散れ
常識なんて、お呼びじゃない
招待状は君そのものにしか渡していない
狂っと、踊れば生きていける
人生を楽しめるのは狂人だけだ
さぁ、狂っと踊れ
僕と一緒に