ポエム
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時計の音と君の音
時計というものは、素晴らしい
目に見えない時間を教えてくれるのだから
君と決まった時間に紅茶が飲める

このまったりしたひと時には
置時計の秒針が奏でる音こそがふさわしい

君の言葉が聞きやすいし
君といると心が落ち着くから

僕の耳に音楽は必要ない

今は、君に集中したい

でも恥ずかしいから、目は逸らす

紅茶に砂糖を入れてごまかす

1つ 2つ 3つ 4つ

「甘すぎるんじゃない?」と君は言う

そうだね

君は、とても甘いよ


20/05/25 01:24更新 / 気ままに



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