ポエム
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愛の扉
鮮やかではないけれど
たった二色の虹が頭上にある
今日もキミのために歩いてたら
刺した艶やかな眼が花を見て
その花のButterflyを見ていた
いつかボクを見つめてくれるかな

だんだかどん、と音ならし
玩具箱でボクは粧す
お気に入り即ち勝負用
中に星あるShirtを着て
また中にある怠惰の巣はGenocide
外のキミに相応しくないでしょう

四五回目の彼女は
今度は木の下のBenchにて
丁度ボクの目に転がりしBallあり
ただ無意識に追いかけてしまって
彼女の長き脚にごつん
目眩したけど 痛くなかった

灰色の空に文字は浮き
独り身大病おやに付き
加え斯く親は毒孕みしそれ
ボクの見たキミは割れかけ
地に生み落とされた
いつか割れるだろうEgg

恋芽吹き活きるボクの肚
色とりどりの花が咲き
嘗ての夥しき怠惰が
今日と昨日は枯れている
きっと君を愛するために
間引きをしたのだろう 愛を知る僕

病院や家に駆けつけて
君の安寧や危機らに脅されて
なお愛した光は君照らし
反射した光また僕に注ぐ
短い日から長い期間、のちに死に
残された僕に注がれた愛、例えば光を、明日に
24/05/13 07:27更新 / 花の渦巻き



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