ポエム
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悪戯な言葉
深い水たまりに吸い込まれると
仮面をつけた私がいた
果てしなく続く翼の先に
ほんの少しの希望をのせて
勇気いっぱい羽ばたく訳
君と見ていたい
君と見てみたい
そんな景色が夢の中に残っている
「また、どこかで。」
その言葉を信じてしまうのは
「また」と言う悪戯な言葉があるからだ
悲しいようで温かい言葉を胸に
上へ上へと手を伸ばす
今日も私は生きてしまう
ほんの少しの君と共に
22/01/30 10:25更新 / 扇 レム



談話室



■作者メッセージ
青春の恋は甘酸っぱいなんて言うけれど、
本当は、本物の恋ならいつだって甘酸っぱい。
心を温める「恋愛詩」を意識して詩にしてみました。
初投稿作品になります。

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