幼い洗脳
君と僕は同じだ
そうやって信じている
僕の眼に映る君は異質で
同質だなんてとても言えない
誰かに教えてもらった言葉は嘘つきで
それを信じて歩んだ僕は死にそうだ
君はきっと人間だ
でも僕の眼には怪物なんだ
自分中心に広がる世界
名ばかりの人間が蠢く
案外それっぽい擬態も出来るんだね
偽物の同質性
さすがに分かるよ
僕に合わせてくれてるんだ
僕が人間じゃないんだ
きっと名ばかりな怪物
君と僕は違う
それでいいなんて言えない
名ばかり抱えて地獄道
終わりへ落ち込む無機物の道
自分だったらどう思うか
そう聞いたあの人は人間だった
人間だって勘違いしちゃった僕は信じていた
これでみんな理解できるんだ
幼い記憶、膝に傷の日々
思考停止の日々で行き止まり
見上げてみると、誰なんだお前
僕の知っている君たちじゃない
あれ?君は僕のはずでしょ?知らない世界
終わった幻想は隔世の日々
「君は僕」の前提は染み付いて離れない
君たちを物だと思うと安心するんだ
僕以外は無機物なんだと信じたい、馬鹿な信仰
そうやって信じている
僕の眼に映る君は異質で
同質だなんてとても言えない
誰かに教えてもらった言葉は嘘つきで
それを信じて歩んだ僕は死にそうだ
君はきっと人間だ
でも僕の眼には怪物なんだ
自分中心に広がる世界
名ばかりの人間が蠢く
案外それっぽい擬態も出来るんだね
偽物の同質性
さすがに分かるよ
僕に合わせてくれてるんだ
僕が人間じゃないんだ
きっと名ばかりな怪物
君と僕は違う
それでいいなんて言えない
名ばかり抱えて地獄道
終わりへ落ち込む無機物の道
自分だったらどう思うか
そう聞いたあの人は人間だった
人間だって勘違いしちゃった僕は信じていた
これでみんな理解できるんだ
幼い記憶、膝に傷の日々
思考停止の日々で行き止まり
見上げてみると、誰なんだお前
僕の知っている君たちじゃない
あれ?君は僕のはずでしょ?知らない世界
終わった幻想は隔世の日々
「君は僕」の前提は染み付いて離れない
君たちを物だと思うと安心するんだ
僕以外は無機物なんだと信じたい、馬鹿な信仰