夢でも負けてたあの子の絵は
似ても似なくても僕の絵のようで
二つ並べてやっと一つの作品のようで
なぜだろう
二つは同じく宇宙を描いて
一つは崩壊で
一つは希望で
対極にあるようで
同地にあるもので
この２つがあれば何でもできるよ
そんな気がしてならないのさ

夢でも負けてたあの子は
どうしていつも完璧なのだろうか
いっそ僕と二人で世界をつくらないか
そう問いかけた、瞬間
目が覚めたんだ

僕はそれを忘れて、また通常の世界へと。

どうか、いつか思い出せますように
どうか、いつか思い出せますように
どうか、いつか