ポエム
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街灯難民
嗚呼 太陽は風船
僕は頬を濡らした雨を袖で拭いた
まるで泣いてるみたいで哀しかった

欲張りな僕はキャンバスと共に
人さらいに喰われたい

嗚呼 ライトは証明
点字ブロックに躓いて転ぶ
そのまま死にたいくらいに惨めだった

我儘な僕は加爾基の臭いと共に
シュレッダーで眠りたい

僕は貴方のステイタス
ならば別に喋らなくても問題は無し

去れば 哀しんでくれるのは
ならば 尚更其れ一つ

去れば 哀しんでくれるのは
暗闇に光る礼儀正しい自販機のみ
たられば そんな事は有り得ない
22/07/09 17:24更新 / らりるれろ



談話室



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