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奇跡の名の下に生まれたこの命は
ただの単なるプログラムに過ぎなくて
じゃあ、何、この人生、治験だってのかい
完全生産限定のこの僕らの筈なのに
誰の正しさが1番正しいかを決める戦争
そんな意味不明で難解な地球の上
けれども、ふと我に帰る
誰の間違いがが1番悪いかを決める社会
「ボクは醜いアヒルの子」
君は僕に問う、
「やっぱりボクはセカイの間違いなんだね」
僕は黙る、
「なんで答えないのさ、
ボクはプログラムのバグなんだろう?」
世界が間違ってるんだ、なんて言って
自分の間違いから目を逸らして
そして僕が振りかざした正義の拳
次の犠牲はだーれだ
「多様性」だとか「平和」だとか
犠牲の歴史のもとで生まれた魔法の言葉
誰かの瞳に涙浮かばせなけりゃ
君は魔法を使えないのかい?
「ボクはいつか産まれるアナタの子」
君は僕に言う、
「幸せになる義務はあるのに
幸せになれる保証はありません!?
何、訳のわからない事を言ってるんだい」
僕は黙る、
「ボクはプログラムのバグなんだろ?
なぁ、なんとか言えよ、おい、
アイツに×××××って言った時みたいにさ」
世界が間違ってるんだ、なんて言って
自分の間違いから目を逸らして
そして世界が振りかざした正義の拳
次の犠牲は君だ
0か1以外にだってあるだろ
上下だけじゃなく左右だってあるだろ
あんたにゃ脳みそがあんだろ
「馬鹿は死ななきゃ治らない」なんて
ボクに言わせないでくれよ
ただの単なるプログラムに過ぎなくて
じゃあ、何、この人生、治験だってのかい
完全生産限定のこの僕らの筈なのに
誰の正しさが1番正しいかを決める戦争
そんな意味不明で難解な地球の上
けれども、ふと我に帰る
誰の間違いがが1番悪いかを決める社会
「ボクは醜いアヒルの子」
君は僕に問う、
「やっぱりボクはセカイの間違いなんだね」
僕は黙る、
「なんで答えないのさ、
ボクはプログラムのバグなんだろう?」
世界が間違ってるんだ、なんて言って
自分の間違いから目を逸らして
そして僕が振りかざした正義の拳
次の犠牲はだーれだ
「多様性」だとか「平和」だとか
犠牲の歴史のもとで生まれた魔法の言葉
誰かの瞳に涙浮かばせなけりゃ
君は魔法を使えないのかい?
「ボクはいつか産まれるアナタの子」
君は僕に言う、
「幸せになる義務はあるのに
幸せになれる保証はありません!?
何、訳のわからない事を言ってるんだい」
僕は黙る、
「ボクはプログラムのバグなんだろ?
なぁ、なんとか言えよ、おい、
アイツに×××××って言った時みたいにさ」
世界が間違ってるんだ、なんて言って
自分の間違いから目を逸らして
そして世界が振りかざした正義の拳
次の犠牲は君だ
0か1以外にだってあるだろ
上下だけじゃなく左右だってあるだろ
あんたにゃ脳みそがあんだろ
「馬鹿は死ななきゃ治らない」なんて
ボクに言わせないでくれよ