BGMでしかなかった
あの喧しい歌が
運命的なタイミングで
シャッフル out

鼻がツンとして
今にも落っこちそうだ
冷たい手すりが辛うじて
僕を受け止める

能舞台でのたうち回る自分に
唾吐いて立ち上がれ
昨日は今日のための実験体
幾らでもあるさ

本当はね唇の間から
毒のある幸せが生えてきたとして
それが続いてしまえなんて
思ってしまうんだけど

せいかつのゆくえは
せいかつのゆくえは
せいかつのゆくえは？
ブルーなココロの向こう側
美味くなるまで煮込め