ポエム
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BGMは知っていた
戸惑いながら あなたを見つけた
虹色の瞳に愛を感じた

午後9時 休日の都会はまだ起きている
予感がする...

しなやかに時は流れて
同じオーダーのカプチーノをあなたが先に飲み干した

緊張の糸はやがてほぐれて 会話にセンスが出来始める
なぜか右と左をよく間違えるあなた

部屋の前で
「いいですか?」と僕は尋ねる
うなずくあなたにときめきを感じてそれを隠しながら door を開ける

淡い恋の雰囲気に包まれて
部屋の灯りが落ちるのを待つ
この目には何も見えず只あなたの命だけを感じた

誰もいなくなった部屋に GOOOD GOLLY MISS MOLLY が流れる

午前0時過ぎのメールは真実を語った
25/03/10 18:56更新 / RareTiv



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