ポエム
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遅刻
電車が来ていて、走った
でも間に合わなかった
目の前で扉は閉まってしまった
もう二度と来ない電車だったもう二度と乗れない電車だった
電車は目の前を颯爽とすぎていった

それを眺めるしかできなかった

あたりに誰もいなくなって
ようやく、その場に座り込み
大声で泣き出した、何もかもが遅すぎた
20/03/15 00:55更新 / らん



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