真昼の夜
真昼の夜
真昼の光の中に 存在する夜
空は白く濁り
曇っていて
仄暗い光を放ち続ける
どこに?
わたしの眼の奥に
わたしの脳の 中心部に
薄い光が熱を持って響き渡り
全ての常識を書き換えようとしている
真昼を夜にしようと
夜を真昼にしようと
そして少しずつ
喰われていく、わたし自身が
空は白く濁り
曇っていて
薄暗い光を放ち続ける
陽の光か、それとも月の光か
濁った眼には 判別がつかない
真昼の光の中に 存在する夜
空は白く濁り
曇っていて
仄暗い光を放ち続ける
どこに?
わたしの眼の奥に
わたしの脳の 中心部に
薄い光が熱を持って響き渡り
全ての常識を書き換えようとしている
真昼を夜にしようと
夜を真昼にしようと
そして少しずつ
喰われていく、わたし自身が
空は白く濁り
曇っていて
薄暗い光を放ち続ける
陽の光か、それとも月の光か
濁った眼には 判別がつかない