感性を
少女よ
玉のような
己の感性を
上質な絹で
丹念に磨いてゆけ。
間違って遠く放り投げてしまわないように。
紙やすりで削って粉々にしてしまわないように。
心ない人々に壊されないように。
そして何より、
お前が自らの感性を
侮蔑して
放棄しないように。
常に怠らず
慈愛を注ぎ
どこまでも
どこまでも
一点の曇りもないほどに
透き通らせて。
そうしたら、いずれきっと、
未来が見え、
過去が見え、
宇宙が見え、
あなたの神さまが見えるから。
玉のような
己の感性を
上質な絹で
丹念に磨いてゆけ。
間違って遠く放り投げてしまわないように。
紙やすりで削って粉々にしてしまわないように。
心ない人々に壊されないように。
そして何より、
お前が自らの感性を
侮蔑して
放棄しないように。
常に怠らず
慈愛を注ぎ
どこまでも
どこまでも
一点の曇りもないほどに
透き通らせて。
そうしたら、いずれきっと、
未来が見え、
過去が見え、
宇宙が見え、
あなたの神さまが見えるから。