ひとつの旅立ち
わたしはどれだけの時間
ここに立っていたんだろう
春の桜の下で
夏の日差しの下で
秋の夜長に
冬の早朝に
幾度も幾度も
立ち続けていたけど
今日でそれも終わりです
後悔があるかと言ったら間違いなくあるので
様々な感情を
置き去りにして
ここを巣立つのです
理由?
巣立つ以外の選択肢が、ない
それだけです
これから新しい場所へ
空を飛んで
海を泳いで
川を渡って
崖を登って
きっと海千山千
ちょっとした幸せもあるだろうけど
日々戦いを繰り広げ
全身傷だらけのぼろぼろの状態になって
過去への思いに、涙が止まらなくなって
そんな時があったら
いつか帰って来れるといいなと
思うけど
それは夢物語だと
今でもわかってる
なぜなら、今のわたしと未来のわたしは違うから
もうここには、今のここには、戻ってこれない
過去には戻れない
そのあたりを踏まえつつ、さようなら
また会えることを楽しみにしています
その時はよろしくね
ここに立っていたんだろう
春の桜の下で
夏の日差しの下で
秋の夜長に
冬の早朝に
幾度も幾度も
立ち続けていたけど
今日でそれも終わりです
後悔があるかと言ったら間違いなくあるので
様々な感情を
置き去りにして
ここを巣立つのです
理由?
巣立つ以外の選択肢が、ない
それだけです
これから新しい場所へ
空を飛んで
海を泳いで
川を渡って
崖を登って
きっと海千山千
ちょっとした幸せもあるだろうけど
日々戦いを繰り広げ
全身傷だらけのぼろぼろの状態になって
過去への思いに、涙が止まらなくなって
そんな時があったら
いつか帰って来れるといいなと
思うけど
それは夢物語だと
今でもわかってる
なぜなら、今のわたしと未来のわたしは違うから
もうここには、今のここには、戻ってこれない
過去には戻れない
そのあたりを踏まえつつ、さようなら
また会えることを楽しみにしています
その時はよろしくね