きみは夢だった
きみは夢だった
心の眼をひらいて
内的世界をのぞむと
小さく、淡く
丸い光が見えた
たしかにきみは夢だった
人生の金銀財宝や、
叶えることが義務となっているような
巨大なビジョンが邪魔をして
こんな小さな夢は
心の隅に潜んでいたけれど
たしかにそれは、夢
きみは待ってくれている
わたしが片手で
このかすかな光をそっとすくい上げ、
きみを抱きしめる日を
いつかその日が来るまで
小さく、淡くても
どうかずっと
たしかな暖かさを持ち続けてくれるように
わたしは願う
心の眼をひらいて
内的世界をのぞむと
小さく、淡く
丸い光が見えた
たしかにきみは夢だった
人生の金銀財宝や、
叶えることが義務となっているような
巨大なビジョンが邪魔をして
こんな小さな夢は
心の隅に潜んでいたけれど
たしかにそれは、夢
きみは待ってくれている
わたしが片手で
このかすかな光をそっとすくい上げ、
きみを抱きしめる日を
いつかその日が来るまで
小さく、淡くても
どうかずっと
たしかな暖かさを持ち続けてくれるように
わたしは願う