ポエム
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君
夏の始まりにいなくなった君が忘れられなくて
1日も早く楽になりたいけど
君が心の枷になって
僕を苦しめる
花火の季節
浴衣姿の君を想うと
その横に僕はいなくて
苦しくなりながら
それでも想いに耽ってしまう
君と過ごしてきた時間を
別の事に当ててみるけど
君が空けた僕の心の穴は塞がらなくて
空っぽになることをやめない
いくら満たそうとしても
流れ出る幸せが多過ぎて
僕はまた、苦しくなる
18/08/05 03:33更新 /
悲しい子犬
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