ダイアモンドの星
登校中、横断歩道でふと空を見上げた
節分の薄水色の空に輝く銀色
白金の星
ダイヤモンドの星
急いで渡り切り見晴らしのいい開けたところまで駆け上がる
ダイアモンドは消えていた
まるでなかったかのように
同じ学校の子が神妙な顔でこちらを見ている
足早に立ち去ったが
何だったのだろう
幻覚かもしれない宝石が私の心を動かし続ける
節分の薄水色の空に輝く銀色
白金の星
ダイヤモンドの星
急いで渡り切り見晴らしのいい開けたところまで駆け上がる
ダイアモンドは消えていた
まるでなかったかのように
同じ学校の子が神妙な顔でこちらを見ている
足早に立ち去ったが
何だったのだろう
幻覚かもしれない宝石が私の心を動かし続ける