幼馴染の君へ
いつも君が側がいた それが私にとっての日常
また明日ね、なんて言葉を交わしていた
「久しぶり 元気にしてた?変わらないね」
嘘。
トーンの低い声 まるで大人びた口調
あんなに低かった背丈はいつのまにか私を越していて
私の知らないところで成長していく君
嗚呼、君はもうあの頃の君じゃないんだ
涙が溢れた
口に入った涙の味は塩っぱくて
"私は変わらないよ 君も変わらないでいて"
なんて思ってしまうんだ
また明日ね、なんて言葉を交わしていた
「久しぶり 元気にしてた?変わらないね」
嘘。
トーンの低い声 まるで大人びた口調
あんなに低かった背丈はいつのまにか私を越していて
私の知らないところで成長していく君
嗚呼、君はもうあの頃の君じゃないんだ
涙が溢れた
口に入った涙の味は塩っぱくて
"私は変わらないよ 君も変わらないでいて"
なんて思ってしまうんだ