ポエム
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親友
目の前にいる心からの親友

付き合いはいつのまにか長くなったね
時おり反発しながらもこんなに怒らせたことはなかったね
大人になって喧嘩できるなんて珍しい関係
ふと気付くと傍にいてくれて救われたことも多々あった
君だけが心中を理解してくれた唯一だった
自分だけがいつのまにか少しずつ路線を外れて、方向音痴にでもなったのかしら?
いつも直感的に物事を選択してきたのだからこうなるのは当然だった
これが自分なのだろう
悔しいけれど認めます
ごめんね

林の木々は落葉し眼前の聳え立つ山は紅葉している

地上にて風に舞う木の葉と揺れる緑の生い茂る葉どちらも心地よかった

飽き性の人は情熱が次から次へと移り変わり、情熱が過ぎ去ってなにもなくなったらどうなるのだろうか

人生は暇潰しの連続なのだろうか
20/11/19 00:06更新 / 山川森佳



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