ポエム
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雨のちいつの日か晴れたら
水溜まりを掻き分けて走る

走れ走れ私

綺麗じゃなくてもいい

猫被らなくてもいい

正直な気持ちを

素直な思いを

言わなきゃ伝えなきゃ

後からあーしとけば良かったと

ぐずぐずになって後悔するよりも

玉砕覚悟で進め私

やっと貴方を見つけた

声かけるより先に

後ろからぎゅって

抱きしめた

涙でくしゃくしゃになった顔を

大きな背中に

くっつけて

小さくごめんなさいって

呟いた

いつの間にか

土砂降りの雨止んで

黒い雲の切れ間から

真っ赤な夕日が顔を出してた

16/07/04 22:05更新 / ぱち



談話室



■作者メッセージ
雨の詩3作品読んで戴きありがとうございますm(__)m

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