ポエム
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夜間救急
ゆらぐゆらぐわたしの視界
朝日を隠して遠くの海に捨てて
耳が痛いくらいのしじま
微熱にうなされる
ここにいるから見つけて

離れないでそばにいて

きみは失ったものを覚えているかと
問われたけど何も言えなかった。

夜を走る車
誘導灯午前2時

星は目印
このまま全部壊れたらさ、
あの日みたいに手を繋いで
仲直りできるかな

大丈夫
もう泣かない
そう決めたの
25/03/10 23:40更新 / ヨルノアサヒ



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