ポエム
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残した日記
……これは、何かの罰だと思ったのです。
貴方の愛を求めたこと?
幸せになりたいと願ったこと?
いいえ、いいえ、そうではない、

私が大人の言うことを素直に聞かない子供だった時から、
私が前に進める足があるのに歩むのをやめた時まで、
ずっとずっと、後ろめたいものが私を責め立てていたのです。

空は晴れて心地よい風が吹いている、
私は瞼を腫らして、四角い窓から街を見下ろしている

私には、軽快なトランペットの音すら、ハルマゲドンを告げる天使の演奏に聞こえるのです。
24/06/22 15:51更新 / ヨルノアサヒ



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