AM2:00の心音
夜風の歌を聞かせて
呼吸で上がる体温は光に溶ける
はだしで歩く屋上は
月の裏みたいに 冷たい
逆さまの世界を歩く
ひとの夢を渡る
わたしもかつて感じた記憶、
触れる手の温もりを
ただ今は深い闇に潜って
繰り返していたいだけ
ゆれて まわって ひびかせて
眠る世界で 凍っていく
呼吸で上がる体温は光に溶ける
はだしで歩く屋上は
月の裏みたいに 冷たい
逆さまの世界を歩く
ひとの夢を渡る
わたしもかつて感じた記憶、
触れる手の温もりを
ただ今は深い闇に潜って
繰り返していたいだけ
ゆれて まわって ひびかせて
眠る世界で 凍っていく