ポエム
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連鎖的不幸の道しるべ、聞こえない足音
指先が紡ぐほんの気まぐれから、こんなにひどい結末は生まれると思わないものだ。
ゆめゆめ、忘れるな。そうだ。そういっていた、アレは。
忠告を無視した私が五割、あとは狂う予定の運命で五割。カチリ!そう、その時もう連鎖は始まっていたのである。
なんという不幸か!耳無しデクノボウは、その歯車が狂っていく音すら、聞こえていなかったのだ!
さらば、私の愉快で痛快だった人生よ。之よりは最低で、地獄よりも苦しい日々が待っている。大口を開けて!
21/03/07 18:59更新 / ヨルノアサヒ



談話室



■作者メッセージ
4年前に書いたものです。

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