月がこんなに眩しいのに
夜がこんなに明るいのに
忘れたいことたくさんあるのに
いつになっても消えてくれないな

さみしいような、せつない気持ちも
いつまででも感じてたいけど
月はこんなに眩しいのに
夜はこんなに明るいのに

ずっと独りなんだね
ずっと待ってたんだね
ずっと独りなんだよ
ずっと待ってたんだよ

昼間だました心のほつれ
体に詰まったこの綿は
すべてあなたのせいだ
すべてあなたのせいだ
鏡の中には麻酔が切れた
だあれもしらないだれかがいるの
早く夢から醒めて
早く夢から醒めて

ロマンスに迷わせてわたしには来ない夏
テーブルに愛は無く赤い血は巡ってる
信じればいつの日か幸せになるなんて
メルヘンな絵本だねいつまでも子どもだね

月がこんなに眩しいのに

夜がこんなに明るいのに