希有な燭辞
気象たる
擂り鉢がたの歪み鏡 隘いのました
ましろげに骨べらからかな
負う哭つが現つつべ宣たまう
かまかまかまと
かまかまかま
かまかまかま
かまかまかま
みご完結し
閉じた球を模した本の時代
世界線ら釘ぎぃる 屍隔ぃる
うすかべ
ひとはだかべ 黴びたべ旅ぅむ
べべべうべべべう
べべんべべん すぶぇん ぶぅわぁぁん
弦の余韵が 皷麺の震゜えが
まい発つこな を緩るわせ
ヘイワが伝たゆる ゥヲンガクを形質する
ふるえんたある ガァリィ
冬狩れはただ杜撰に無垢で
剥いたら内臓でてきて
おたっけ
ふきだしてきてフロイ
顕らわになったやさしさに心宰たれ
わらわりる嗤ろう徒