泡ぅは立ちぬ
ざ わ ざ わ と
風ぜ鳴り
感丸ころが 戯輪ついた
圧しては帰し圧しては帰し
雲どされる
えゆ級ゆうに前きには進めない
ミライなど
あってないようなもの ホログラムナ楼閣
もどかしくてもどかしくて
壊ぶりたくなる
禁断
あの禁制
ルウル
かつてあったより慥かなもの
いまは指股からただ零ぼれすべる砂沢
つぶたちが形なす蛇ゃの紋蹟
ほそく綱ながる燦らめき汁ル
隙き透ったぴあの腺か ナニカのように
キラキラ チカ チカ
きれい
なように のよう
最期は 綾や疱ぅわとなって
トローチ融けて 散じてった
ぷくぷく シュッ
ふュっ