ポエム
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実胡る夢 バター モール


おはよー
あさになると
こんびにで
バター入ロールぱを買って 潮畔にでる
白ぱんも旨いが黒糖だと 皿に暁のかな
瞳まさ と潮見が 歯車のように
歯茎に咬み合って 絶品の極上となり
罷められない カルビイ
むかし、い!んどタミル州の寺院
マハーバリプラムにツアアいったら
はまあべにどでんとよこたわっていた
クリシュナのバターボールという
巨岩に でぃ 会った
みる方角にもよるとまんまるく視える
ふしぎくん
おもいだしたぜ

バターのにおいは いまだに鼻のなかの
あかちゃんのころからの 微毛伝網
夏齧実く 磨げきする
ママ !


23/07/04 07:45更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ
闇が褪すれて曙けぼのホンノリ孵化ぶ
さま。ほんとほんとだ、
うまれるうまれる、ふだんじゃみれっこないその瞬転の、その覇導。
感嫐。

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