ポエム
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怒天度管アパート
また住ネタである

満てむポールを衝く聳そり勃つ
塔槽アパート
ミライ泥活の金星塔だ
おれたち違魂がそらふわうきながら
みおろすと オーラっ
そのウデひろげられたテラスに
べらんだにおどろぅ踊ろくべき
棲み虫たちがしがみつきじぶん ラー の
殻で大事にしまっといた 意地と主張を
頑くなにかばって 跋扈飛蝗してること
みてとれる
それがおれたちの次代を 恭やしくも
引継いだ後継たち 拍ろいけど窮屈だね
みどりのビルが爽と振れどこまで勃つか
脆そうな軟らやわな鎖状の朦朧した文明
不安を電波ぱ電子の工錯 蒸かしノロジー
タルジーだけが結束展開ごまかしてくれ
こねくとこねくと 編みぶくろにスッポリ
かぶされ にげだす隙竅もみつからない
幻獣監視機構
一体これが正解なのか?正しいのか?
いやそれは忠しいだけで自分がない
生きてない 盗作の画像さん
つごうのいいソウサー情報系さんだ
イセイシャ だけがいっぴき充満し
完結して三者てきにはこれほども 歪櫃つ
だからじかんのがいねん跨ぎ
ミハイの始点からみおろせ
ダイブしながら細こかな裂き筋片に
割いて
隙き徹おせ
背景に月の精緻な高原 影げいぇて
透かし 真質察層するとよいよ
高視櫓からグラリくるかもな
だいちのみるぶむを予拝できる可能な
思配索医
有意識に 繊毛な腺鎖歯ひろげる
咬みつけば 刺激犯えり 情報となる
づかよ
魚めよ


23/07/01 03:12更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ

…… 夏が来た。サイクルが殻らきし転まり、サイクロンも狂ろ、車馬ってわざわざ音をたてた素直。
しちがつ。灼な輻射の裏手の薄闇のほうが真こと。

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